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時を越えて・・・2    縄文の世界 三内丸山遺跡

日本史で出てくる竪穴式住居。実際目にすると迫力がある。竪穴式住居に於いては、建物の中葉真っ暗だが地面が少し掘られており、暖かさを感じる事が出来る。実際ここで段を取りながら過ごしていたのかと思うと今では考えられない事だが、当時では画期的なことだったのだろう。

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もっと凄いのが倉庫なのか、偉い人が住んでいたのか解らないが、高床式倉庫造りの建物も何棟か見受けられた。また、竪穴式住居でひときわ大きい建物があった。ここの長の家なのか、それとも集会場的な役割を持った建物なのか解らないが、下の写真の横長の建物がそれに当たる。

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先ほど申し上げた大きい柱の復元された物が下の建築物。他の観光客が写ってしまったが、しかし、これでこの建築物の大きさがご理解いただけると思う。人の2倍以上でやっと2階部分の高さに相当するのである。当時の人はどうやってこの建物を立てたのだろうか。これほど綺麗に木が並んでいた訳ではあるまい。明らかに人工的に作られたものである。・・・不思議だ。

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しかし、この建築物があると言う事は、当時からこういう技術が合ったという事。何十人百人単位だったかもしれないが、縄文時代でこう言う建築物を作れるのだから、人間が作り出すものって本当にすごい物なんだと改めて感じた。

また三内丸山遺跡を通して、「まち」のあり方、当然現在の社会システムとはまるで違う物だから現代とは簡単に比較できないが、当時の生活が一番自然と人間の共存が充実したバランスのよい社会の形だったのではないかな?と思った。古代浪漫あふれる場所、三内丸山遺跡。縄文の世界を辿り、理想郷を見たような気がした。

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